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「秋姉妹」
漢字でいうと「騒」、トランプでいうと「スピード」。
会話劇というより「発言劇」みたいな瞬間があるかもしれません。
物怖じしないハイスピードマイペースな姉と、そんな姉に乗ったり諫めたりする妹が暮らすところに、
父の納骨式で初めて会った、シュールボキャブラリー異母弟が転がり込んできて……というお話。
日々をワーワー言って過ごしながら、ばらばらの三人がどんな風になっていくのでしょうね。
きょうだいは、これまでも色々あったし、これからも色々、あるのだと思います。

姉:トーコ
演:窪寺奈々瀬(AURYN)
ちょいちょい声が大きい。朝いちばんから元気に過ごせるタイプ。血圧高め。
過去にある問題を起こすも、メーコの尽力によって解決した。
20代の頃は丸の内でOLをしていたが、勤務先が倒産して以来テレアポのパートをしている。
大盛り無料の店では必ず大盛りを頼む。
難しい言葉や機械に疎い。
妹:メーコ
演:星澤美緒(たすいち)
愛敬があるとは言えないが、外面は気にする。朝いちばんは元気がないタイプ。血圧低め。
過去にある問題を起こしたことを、トーコによく言及されている。
デザイン会社にデザイナーとして就職し、結婚を機にフリーランスに転向。その後離婚。
大盛り無料の店でも大盛りは頼まない。
中学の頃、押しつけられて学級委員をやった。


異母弟:ケータ
演:小林勇太(T.C.O.C.)
「会話のテンポが変」と言われたことがある。朝でも夜でも一定の元気。血圧ふつう。
過去に母の恋人から純金をもらったことがある。
何の仕事をしているか想像がつかないが、おそらくPCやスマホで完結する何か(高収入)。
大盛り無料の店ではつい大盛りを頼み、途中で苦しくなって後悔する。
気合が入ると論文みたいな話し方をする。
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